性感染症の人は脱毛できない?その理由とは!

「性感染症でもVIO脱毛ってできるの?」

このように、性感染症がまだ治っていないけどVIO脱毛がしたいと考えているのではないでしょうか。

そこで今回は、「性感染症でもVIO脱毛はできるのか?」ということについて説明していきます。

VIO脱毛を考えている方は、是非参考にしてくださいね。

性感染症でもVIO脱毛はできる?

性感染症の方は、VIO脱毛をすることができません
基本的にサロンでもクリニックでも、性感染症の方の施術をお断りされています。
その理由を次の見出しで見てみましょう。

性感染症の人がVIO脱毛を断られる理由

大前提として脱毛は健康的な人のみが許されるものです。
性感染症の方の施術は他のお客様への感染や症状悪化のリスクが伴います。

【理由1】脱毛は肌が健康的な人のみ受けられるものだから

脱毛は性感染症だけに限らず、肌や身体が整っていない人は施術を受けることができません
身体が健康であることが大前提の条件です。
なぜなら肌や身体が健康的でなければ赤みや腫れ、炎症という肌トラブルを起こしかねないからです。
脱毛は目立って目に見えなくても肌にダメージを与える行為であり、健康な人のみが対象になります。

【理由2】他のお客様に感染してしまう可能性があるから

性感染症の方が施術を受けた場合、シェーバーや脱毛機、シーツやガウンの備品に菌が付着し、他のお客様に感染してしまう恐れがあります
実際にサロンでVIO脱毛をしたら、その後陰部に違和感を感じ、検査をしたら性感染症にかかっていたということもあるようです。

大手サロンやクリニックの場合は多くのお客様の信用があるからこそ経営ができているので、お客様の信頼を失うようなことは何が何でも避けたい気持ちでいます。

身体の状態は無料カウンセリング時に確認されます。

【理由3】自分自身の悪化に繋がるリスクがあるから

性感染症を治すために飲んでいる薬がある場合、照射する光やレーザーに過剰に反応してしまう場合があるようです。
そのような場合は、症状の悪化に繋がったり他の肌トラブルの原因にもなりかねません。
施術を断ることは性感染症の方を守るためでもあります。

また、性感染症は放置しておくと不妊の原因になったりガンになる危険性もあります。
サロンやクリニックで脱毛をするよりも、まず先に性感染症を完治させることに徹しましょう。

性感染症の方の施術が断られるのは他のお客様を守るだけでなく、性感染症にかかっている肩を守ることにも繋がっています。
身体のことを考えて、まずは病院に足を運ぶようにしましょう。

まとめ

いかがだったでしょうか。

今回は「性感染症でもVIO脱毛はできるのか?」ということについて説明しました。

性感染症の方はVIO脱毛を断られてしまいますが、脱毛をできない理由としては以下の3つを挙げさせていただきました。

  1. 脱毛は肌が健康な人のみが受けられるものだから
  2. 他のお客様に感染してしまう可能性があるから
  3. 性感染症の悪化に繋がるリスクがあるから

こちらの記事を通して、性感染症の方がVIO脱毛を断られる理由についてお分かりいただけたのではないでしょうか。

サロンやクリニックでの脱毛は肌や身体が健康的な人のみが許されるものです。
何らかの肌トラブルを抱えている人は、性感染症の方に限らず脱毛を受けることができません。

また、完治する前に脱毛を受けることで他のお客様に感染させてしまう危険や自分自身の症状悪化に繋がることも考えられます。

自分も他の人も守るためにも、完治していない状態でのVIO脱毛の施術は避けるようにしましょう。

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