【施術NG!?】生理中は脱毛できないこともある

「施術当日に生理中と伝えたら帰されちゃった!?」
「生理中に施術ができないって本当?」

このように、生理の時に実際に帰されてしまった経験がある方や生理中の施術について疑問を抱いている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
実は、サロン・クリニックや施術をする箇所によっては生理中の施術ができないというサロンも少なくはありません。
特にVIOの施術はお断りされる場合がほとんどです。

せっかくサロンやクリニックに足を運んでも無駄足になってしまったり、ペナルティとしてキャンセル料を取られてしまうこともあります。
そうならないためには、生理中の施術に関してよく理解しておくことが大切です。

そこで今回は、

  • 生理中に施術を断られる理由5つ
  • 生理でも施術ができる箇所
  • 施術日に突然生理が来た場合の対処法

について、ご説明・ご紹介いたします。

今後も脱毛の施術がある方は、是非参考にしてみてくださいね。

生理中に施術を断られる理由5つ

【理由1】痛みに敏感になる

生理中は肌が敏感になるため、痛みを感じやすくなります
これまで痛みを感じなかった部分も痛みを感じる場合があります。

【理由2】肌トラブルが起きやすくなる

生理中は肌のコンディションが万全の状態ではないため、光やレーザーの刺激の影響を強く受けてしまい普段はなんともない方でも肌トラブルが起きる可能性が高くなります
赤みが強く出てしまったり、最近が入って毛嚢炎になってしまうこともあります。

【理由3】肌トラブルの治りが遅くなる

肌トラブルが起きやすくなるだけでなく、治りも遅くなってしまう傾向にあります。
赤みが引くまでに数日かかってしまう場合があります。

【理由4】鎮痛剤による色素沈着がある?

ある脱毛サロンでは、鎮痛剤によって色素沈着のリスクが増えてしまう可能性があるとしています。
真相は定かではありませんが、鎮痛剤を服用してから一定時間の施術をお断りしているサロンがあるのは事実のようです。

【理由5】感染症のリスクがある

生理中のVIOの施術は経血が器具や備品に付着する可能性があり、それによって感染症を引き起こしてしまうリスクがあります
たとえ生理痛がなかったとしても避けるのが無難です。

生理中でも施術ができる箇所

こちらでは生理中でも脱毛できる箇所をご紹介しますが、生理中に脱毛できるかどうかはサロンやクリニックによりけりなので、ご自身が契約されているサロンやクリニックに確認してみてくださいね。

生理中でも脱毛できる箇所

生理中でもVIO以外なら脱毛できる場合があります。
肘上下・膝下・お腹・胸・背中・顔などが挙げられます。
但し、紙ショーツに履き替える必要がある膝上の施術なども断られる可能性があります

※生理中はNGの箇所

生理中NGの箇所はVIOです。
生理中にVIOの施術を行うと器具や備品に血液が付着することがあり、衛生面に問題が出るためです。
タンポンをつけていればVIOの施術も可能な場合もあるようですが、基本的には生理中のVIOの施術は身体のことを考えても感染症のリスクを考えてもおすすめできません

施術日当日に生理が来た場合の対処法

電話をかけてキャンセルしてもらう!

基本的には施術当日に生理が来た場合は、大丈夫そうであっても身体のことを考えてキャンセルすることがおすすめです。
施術当日でも電話をかければキャンセルすることができます。
しかし、当日キャンセルはサロンやクリニックによってはやむを得ない場合であってもペナルティとしてキャンセル料が取られることがあるので事前に確認しておくと良いでしょう。

生理でも大丈夫そうな方は一度スタッフに相談を!

生理が来たけど体調が崩れるタイプではないしキャンセル料を取られるのも嫌だ!という方も中にはいらっしゃるかと思います。
そのような場合はスタッフの方に相談してみて、大丈夫かどうか聞くようにしましょう。
サロンやクリニックによっては大丈夫と判断して施術を受けられる場合もあるようです。

生理の予定日を把握しておこう!

急に生理が来てしまう場合もありその時は仕方がありませんが、基本的には生理の周期を把握しておくようにしましょう
そうすることで生理と施術日が被ってしまうことを避けやすくなります。
周期が整っていないという方は、なるべく周期が整うように生活習慣を整えたり気持ちを整えたりすることも大切です。

まとめ

いかがだったでしょうか。

今回は、

  • 生理中に施術を断られる理由5つ
  • 生理でも施術ができる箇所
  • 施術日に突然生理が来た場合の対処法

について、ご説明・ご紹介いたしました。

生理中に施術を断られてしまう理由としては、以下の5つをご紹介させていただきました。

  1. 痛みに敏感になる
  2. 肌トラブルが起きやすくなる
  3. 肌トラブルの治りが遅くなる
  4. 鎮痛剤による色素沈着がある?
  5. 感染症のリスクがある

こちらの記事を通して、生理中に施術を断られてしまう理由についてお分かりいただけたのではないでしょうか。
生理中はホルモンバランスが崩れ肌のコンディションが乱れてしまっているので、痛みも感じやすく肌トラブルも起こりやすくなっています
生理中でもサロン・クリニックや部位によっては脱毛可能な場合がありますが、肌トラブルにならないためにもなるべく避けて脱毛するのがおすすめです。
そのためにも、日頃からご自身の生理周期をしっかりと把握しておくようにしましょう。

合わせて読みたい!

痛みが苦手な方は、生理中以外にも体調不良・睡眠不足・生理前後の施術も避けるのがおすすめです。

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