【痛み対策】脱毛の痛みは緩和できる!脱毛の痛みを軽減する方法とは?

「痛いのが苦手なんだけど、どうにかならないのかな?」
「痛み対策ってどんなものがある?」

このように、痛みが苦手な方はどうにかならないのかと思いますよね。
実は、脱毛施術時の痛みは日頃の生活でのちょっとした心掛けや施術中のちょっとしたことで緩和することができます。

そこで今回は、

  • 施術前にできる痛み対策
  • 施術中にできる痛み対策

に分類して、全部で10個の痛み対策についてご説明・ご紹介いたします。

痛みが怖くて脱毛を始められないという方、痛みが強くて苦しんでいる方は、是非参考にしてみてください。

施術前にできる痛み対策5つ

【対策1】肌をしっかり保湿して潤いを保つ

肌をしっかりと保湿して潤いを保つことも重要です。
保湿が行われていない乾燥した肌だと肌が敏感になり痛みを感じやすくなるからです。
保湿をするタイミングはお風呂上がりがベストです。
また、保湿は肌のターンオーバーを整えてくれるので脱毛後の肌の回復力も高めてくれます。

【対策2】日焼けをしないようにする

日頃の生活から脱毛箇所が日焼けをしないように対策をすることが大切です。
多くの光脱毛や医療レーザー脱毛はメラニン色素に反応する特徴があるため、日焼けをしていると痛みが強くなるからです。
また、痛いだけでなく肌を痛めることにも繋がってしまいます。
夏場は薄い羽織りものを羽織ったり、気を抜いてしまいがちな冬も極力日焼けを避けるように心がけましょう。
日傘や日焼け止めも重要です。

【対策3】生理中や排卵日の施術は避ける

生理中や排卵日の施術を避けるのも痛み対策において重要です。
生理中や排卵日はホルモンバランスが整っていないので肌も敏感になり痛みを感じやすくなるためです。
脱毛を予約する際には生理中や排卵を避けるようにしましょう。

【対策4】睡眠時間をしっかりと確保する

睡眠をしっかりととって疲れが取れている状態での施術が理想です。
睡眠不足だと知らぬ間にストレスが増えて交感神経が優位になるため痛みを感じやすくなります。
肌のダメージの受け方にも違いが生じてくるようなので、施術前はしっかりと睡眠時間を確保するようにしましょう。

【対策5】色素沈着の原因を取り除く

色素沈着の原因を取り除くことも痛み対策では重要です。
多くの光脱毛や医療レーザー脱毛はメラニン色素に反応する特徴があるため、色素沈着も痛みの増加へと繋がります。
VIOや関節部分は色素沈着しやすいので、キツすぎない衣類を身につけたり摩擦が起きないように心がけることで色素沈着を防ぎやすくなります。

ここでご紹介している痛みへの対策をしっかり行うと施術時の出力のパワーを上げることにも繋がり、より高い脱毛効果を手にいれることができます。痛みが苦手な人もそうでない人もしっかりと行うことがおすすめです♩

施術中にできる痛み対策5つ

【対策1】脱毛機の出力を下げてもらう

施術時に痛いなと感じたら我慢せずにスタッフに伝えて、脱毛機の出力を下げてもらいましょう
脱毛機の出力は個人に合わせて調節可能です。
出力を下げると脱毛の効果も下がってしまいますが、痛みも抑えることができます。

【対策2】一旦休憩させてもらう

施術時に痛いなと感じたら、一旦休憩させてもらうことも一つの手です。
照射にちょっと間隔をあけるだけでも若干痛みの軽減に繋がります。
サロンやスタッフによっては積極的に休憩を入れてくれる場合もありますが、そうでない場合はお願いしてみましょう。
施術時間は限られているので長い時間の休憩はできませんが、数十秒~数分あけるだけでも痛みの感じ方が違ってくることがあります。

【対策3】他のことをしたり考えたり気を紛らわす

他のことをしたり考えたりすることによって気を紛らわすことでも痛みを緩和することができます
これは自分の脳を騙すような行為ですが、痛みに関する実験で実際に効果があるものです。
サロンや脱毛方法によっては完全個室でスマートフォンをいじりながら施術を受けることもできるので、その場合は他のことをして気を紛らわしましょう。
それができない場合は頭の中で違うことを考えたりするのもおすすめです。

【対策4】腹式呼吸を意識する

実は呼吸の仕方も痛みに関係しており、腹式呼吸をすると痛みが緩和するとされています。
なぜかというと、胸式呼吸では交感神経が優位になり痛みにも敏感になりますが、腹式呼吸では副交感神経が優位になり比較的痛みを感じにくくなります。
腹式呼吸は長い呼吸で空気を吸い、その際にお腹を意識することでしやすくなります。

【対策5】麻酔を使う(※脱毛クリニックのみ可)・冷やしてもらう

脱毛クリニックでの施術なら麻酔を使って痛みを感じにくくすることができます
完全に痛みを無くすことはできませんが、かなりの痛みの軽減に繋がるそうです。
笑気ガスや麻酔クリームなどクリニックによって準備されている麻酔が異なるので、希望されるクリニックの情報を調べたりカウンセリングの際に伺ってみてください。
脱毛サロンでの施術なら、保冷剤などで照射箇所を冷却することも一つの手です。
冷却することによって短時間ではありますが痛みが和らぎます。
ただし、保冷剤での冷却をしてもらえるかどうかはサロンによりけりなので、希望されるサロンでのカウンセリングの際に聞いてみましょう。

まとめ

いかがだったでしょうか。

今回は、

  • 施術前にできる痛み対策
  • 施術中にできる痛み対策

に分類して、全部で10個の痛み対策についてご説明・ご紹介いたしました。

施術前・施術中にできる痛み対策としては、以下のことをご紹介いたしました。

施術前にできる痛み対策 施術中にできる痛み対策
  • 肌を保湿してしっかり潤いを保つ
  • 日焼けをしないようにする
  • 生理中や排卵日の施術は避ける
  • 睡眠時間をしっかりと確保する
  • 色素沈着の原因を取り除く
  • 脱毛機の出力を下げてもらう
  • 一旦休憩させてもらう
  • 他のことをしたり考えたり気を紛らわす
  • 腹式呼吸を意識する
  • 麻酔を使う(※脱毛クリニックのみ)・冷やしてもらう

こちらの記事を通して、施術の痛みの対策についてお分かりいただけたのではないでしょうか。
ちょっとしたことを意識するだけでも痛みの強さは変わってきます。
また、施術前にできる痛み対策は脱毛の効果を高めることにも繋がるので良いことだらけです。
痛みが苦手だという方はもちろん、痛みは大丈夫という方でも是非試してみてくださいね。

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